
治療の流れ
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まず問診表をご記入いただきます。
口腔内の事はもちろんですが、今現在かかっている病気、既往歴、投薬の有無なども教えてください。
その後口の中を拝見させていただきます。必要に応じて各種検査を行います。痛みのある方は応急処置を行います。 -
検査結果をCCDカメラやレントゲンフィルム、模型などを使いわかりやすくご説明いたします。
また撮影した口腔内の写真や歯周検査の結果などはipadを使ってご自分のお手元で見ていただくことも可能です。
患者さん毎の蓄積された各種データはコンピューターにより管理していきます。検査結果に基づいたわかりやすい診断書を作成しお渡しします。
この診断書を元に治療計画を立案していきます。
患者さんのご希望をよくお聞きして一番ベストな治療法を一緒に考えていきます。 -
「痛み」「不安」を最小限に治療を進めていきます。
細かい治療の際は拡大鏡を使用し、精度の高い治療を心がけています。
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歯周病を再発させず健康的な状態を維持していくためには定期検診がとても大切になります。細菌の塊である歯垢は毎日の適切なブラッシングで除去できますが、深い歯周ポケットや歯並びの悪いところの細菌はブラッシングだけで除去するのは困難です。
歯科衛生士による専門的なクリーニングを定期的に受けることでお口の健康維持に繋がります。
当クリニックでは4か月ごとの定期検診・クリーニングをお勧めしています。
皆様の意識が歯科医院は「治療をするところ」から「クリーニング後の爽快感を感じるところ」へと変わっていくと幸せに思います。
徹底した消毒・感染対策

肝炎やエイズ等の感染症に対応した治療器具の消毒滅菌を徹底して行っています。
治療に用いる基本器具については一つ一つ個別の滅菌袋に入れ滅菌しています。
また、注射針、メスの刃、エプロン、紙コップに至るまで全て使い捨ての物を使用しておりますのでご安心ください。
「痛み」への対応

歯科の治療では局所麻酔を施す事が多々あります。 注射器を見るだけで、恐怖心を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか? 局所麻酔前には、表面麻酔薬と極細の注射針を用いることによって、針のささるあの一瞬 の痛みを和らげる様にしています。
また麻酔薬注入時の痛みが少ない電動麻酔機を使用しております。
その他の「痛み」の場面においても様々な配慮をしています。